こんにちは。
もっち(きれいになりたいおじさん)です。
植毛を考えていたとき、私がいちばん知りたかったのは、成功例でも広告でもありませんでした。
実際、どれくらい不安になるのか。
「失敗した」と思う瞬間はあるのか。
いつになったら、ラクになるのか。
知りたかったのは、そういう生身の人の時間の流れでした。
この記事では、私が1300株の植毛を受けてから11ヶ月目までの経過を、ひとつにまとめています。
よかったことも、正直つらかったことも、全部です。
結論から言うと、最初の1週間は腫れと洗髪の不安、1ヶ月前後はショックロスでいちばんつらく、2.5ヶ月で産毛、6ヶ月で改善を実感、10〜11ヶ月で完成に近づく。
私の場合は、そんな流れでした。

これまで「1週間」「1ヶ月」「3ヶ月」と細かく記事を書いてきました。
でも振り返ってみると、点じゃなくて流れで見たほうが、ずっと安心できるんですよね。
🗓 0日目|カウンセリング〜手術当日
植毛を決めるまで、正直かなり迷いました。
費用のこと、本当に生えるのか、失敗したらどうするのか。
それでも最後に背中を押したのは、「このまま悩み続ける時間のほうがもったいない」という気持ちでした。
手術当日は、朝7時過ぎから16時過ぎまでの約9時間。
一番つらかったのは、麻酔の針が入るまででした。
終わった直後は、「もう戻れないな」という不思議な感覚がありました。


🟠 1日目〜6日目|最初の山場
ここが最初の山場です。
おでこの腫れ、洗髪の制限、寝方の工夫。
私は、たらいにお湯をためて洗う「たらい洗髪」からスタートしました。
「これ、本当に大丈夫なのか…?」
不安はいつもありました。
それでも、日を追うごとに少しずつラクになっていきます。


🟦 8日目〜10日目|生活が戻ってくる
シャワーと湯船が解禁されて、ベッドでも普通に眠れるようになります。
ここで、一気に気持ちがラクになりました。
ただ、かさぶたがフケっぽく見える問題が発生(笑)。
人と会う仕事が多い方は、少し気になる時期かもしれません。


🟥 3週間〜1ヶ月|ショックロスがいちばんつらい
メンタルがいちばん削られたのが、この時期です。
植えた毛が抜けはじめて、まわりの毛も一緒に抜けていく。
ニキビのような毛嚢炎も出ました。
「……元に戻ったな」
頭では理解していても、抜けていく毛を見るのは本当につらかったです。


🟠 2.5ヶ月〜6ヶ月|希望が見えてくる
ある日、おでこを指でなでたら、少しザラッとしました。
「…あれ?」
つるつるだったおでこに、産毛。
そこから少しずつ「髪っぽさ」が出てきて、左右差や生えグセも見えてきます。
完璧ではないけれど、「ちゃんと進んでる」と思えるようになりました。


🌿 8ヶ月〜11ヶ月|完成と、欲が出てくる
ここで、世界が変わりました。
- 8ヶ月:「あ、もう大丈夫だ」と思えた
- 9ヶ月:「髪、増えた?」と聞かれるように
- 10ヶ月:完成に近づいて、欲が顔を出す
- 11ヶ月:満足と「もっと」が同時にある
不安はほとんど消えて、かわりに出てきたのは「もっとよくできるかも」という前向きな欲でした。


🙋 植毛してよかった?11ヶ月たって思うこと
結論から言うと、やってよかったです。
風を気にしなくなった。
帽子を気軽にかぶれる。
人前で、堂々としていられる。
なにより、毎日、髪のことで悩まなくなった。
これが一番大きな変化でした。
📊 時期別の経過早見表
ここまでの内容を、「見た目」「生活」「気持ち」で表にまとめました。
いま自分がどのあたりにいるのか、目安にしてみてください。
| 時期 | 見た目 | 生活 | 気持ち |
|---|---|---|---|
| 手術当日 | 赤み・腫れ。生え際のラインは分かる | 約9時間の手術。帰りはタクシー | 「やると決めてよかった」 |
| 1日目〜6日目 | 額→まぶたに腫れが移動 | たらい洗髪。最初はデスクチェアで就寝 | 抜け毛のたびに不安 |
| 8日目〜10日目 | かさぶたがフケのように見える | シャワー・湯船解禁、ベッドで就寝 | 生活は戻るが、触らない我慢 |
| 3週間〜1ヶ月 | ショックロスで「元に戻った」感覚 | 毛嚢炎のケア。髪型が決まらない | 一番つらい時期 |
| 2.5ヶ月〜6ヶ月 | 産毛→生え始め→改善を実感 | 髪型を選ぶ余裕が出てくる | 「前に進んでいる」安心感 |
| 8ヶ月〜11ヶ月 | 境目がほぼ分からない | 髪のことを考えない時間が増える | 満足と「もっと」の欲 |
| 15ヶ月 | 安定 | ブリーチやカラーも楽しめる | 髪を気にしなくなった |
※あくまで私の経過です。腫れの出方や生えはじめの時期には個人差があります。
💰 手術前にかかった費用(わかっている範囲)
- 前金:225,000円
- 血液検査:15,000円
- C-PRPメソセラピー:178,000円(任意の前準備)
- 毛根再生注射:252,590円(任意の前準備)
予約から手術までの流れは、こちらにまとめています。


🙋 植毛を迷っている人に伝えたいこと
- カウンセリングは「判断の場」:その場で決めなくていい。私も一度持ち帰りました
- ショックロスは一時的:1ヶ月前後がいちばんつらいけれど、私は2.5ヶ月頃から変化が見えはじめました
- 完成までは時間がかかる:私の実感は10〜11ヶ月。一般的には1年〜1年半と言われています
- 不安なときは自分で判断しない:腫れや抜け毛で焦ったときも、クリニックに電話して落ち着けました
よくある質問
- ショックロスは必ず起きますか?
-
私は起きました。かなり不安になりますが、一時的なものでした。
- いつ完成しますか?
-
私の実感では10〜11ヶ月です。
- 「失敗した」と感じたのはいつですか?
-
1ヶ月前後です。ここがいちばんつらかったです。
- シャワーや湯船はいつからですか?
-
私は8日目に、シャワーと湯船が解禁されました。それまでは、たらいにお湯をためて洗っていました。
- 手術時間はどれくらいでしたか?
-
1300株で約9時間(朝7時過ぎ〜16時過ぎ)でした。
- 仕事は休む必要がありますか?
-
私はテレワーク中心だったので、大きな支障はありませんでした。腫れが1〜2週間続く人もいるそうなので、人と会う仕事が多い方は予定の調整をおすすめします。
📖 おすすめの読み順
手術当日 → ダウンタイム1週間 → 1ヶ月




8〜10日 → 1ヶ月 → 3ヶ月




2.5ヶ月 → 6ヶ月 → 8ヶ月以降




📝 まとめ|植毛の経過は「不安 → 安心 → 欲」に変わっていく
- 手術当日:1300株、約9時間
- 1日目〜6日目:額・まぶたの腫れ、たらい洗髪
- 8日目〜10日目:シャワー・湯船解禁、かさぶたがフケのように見える
- 3週間〜1ヶ月:ショックロスと毛嚢炎で一番つらい時期
- 2.5ヶ月〜6ヶ月:産毛→生え始め→改善を実感
- 8ヶ月〜11ヶ月:境目がほぼ分からなくなり、完成を実感
植毛の経過は、一直線ではありません。
不安になって、落ち込んで、それでも気づいたら、ちゃんと前に進んでいました。
いちばん印象に残っているのは、髪が増えた瞬間よりも、会話の途中で「あ、髪のこと考えてなかったな」と気づいた、なんでもない瞬間です。



いま不安の真ん中にいる方へ。
その不安な時期は、ちゃんと終わります。
この記事が、植毛を考えている方や、いまダウンタイム中の方の参考になれば嬉しいです。
11ヶ月より先の話は、15ヶ月経過の記事に書いています。


※本記事は筆者個人の体験談です。
施術の効果やダウンタイムの経過には個人差があり、腫れ・ショックロス・毛嚢炎・感染などのリスクを伴う場合があります。
施術を検討される際は、必ず医師の診察・説明を受けたうえでご判断ください。
※本記事は筆者個人の体験談です。施術の効果やダウンタイムの経過には個人差があり、腫れ・ショックロス・毛嚢炎・感染などのリスクを伴う場合があります。施術を検討される際は、必ず医師の診察・説明を受けたうえでご判断ください。
